所感
- トライアスロンに出た
- 厳密にいうと大会は7月の最初の土日だったのだが、まあもはや今これを書いているのが四捨五入しても7月初旬と言えなくなってきたので6月のアクティビティとして刻むことにする
- 詳細は↓に書いた。ありがたいことに(?)N=2くらいから最近記事の更新がないというクレーム兼プレッシャーを頂いたので、衰弱しきった体(文字通り)に鞭打って久しぶりに駄文を刻んだ。駄文を刻むのは青ネギを刻むのの次くらいに好きだ
- 真面目に振り返ると、やっぱり練習以上のものは本番で出ないんだなという所感。昨年ははじめてのトライアスロンだったので、ビビって結構練習した。でも意外と良いタイムが出たので、今年は「全然練習できてなくて〜」と言いつつ完全に油断していた。最後のランニングが一番きついという記憶だったので、少ない時間をそこに焦点を当てて、本番のランニングでは実際心拍的にはいけそうな体力が残っていたのだが、バイクは1回しか練習しなかったから、バイクで傷んだ太ももがつりそうになってランのタイムがだいぶ落ちてしまった。つりながらも完走したという意味では一つの自信にはなったものの、一緒に出たメンバーにも結構差をつけられてしまったし、課題の残るレースだった(マケズギライナノデス)
- 自分は本番に強いのか?というのはこれまで生きてきてちょいちょい振り返ってきたが、「そこそこ強いが、ミラクルはない」というのが現状認識。小学校のマラソン大会はお決まりのスタート前の「いやー今日アキレス腱いたいわ〜」みたいな無意味な戯言を吐きつつ大体上位に入ってたし、高校の体育大会?でははあんまり経験のないソフトボールでタイムリーツーベースを打ったり。一方サッカーの試合のPKはだいたい外してた気がするし、昔習っていたピアノは、本番大体うまくいくとたかを括ってたら、途中で普通に止まって、10秒くらいの静寂をホールに届けたこともあった。まぁ普通にちゃんと練習しようぜって話である
- 最高の1週間(続)
- 先月、キャパがアップアップしているという悩みに対して相方の
厳しい追求ありがたいお言葉のを頂戴し、週の前半早く起きるという取り組みをしていた。後半やや崩れた週もあったのだが、概ね週の前半で早く起きて仕事や溜まってることを捌くということはやはり精神的にヘルシー - なんか、実タスクがさばけるというのもあるが、「なんか忘れてそう・遅れてそう感」を打破できるのがよい。今の会社は10時始業なので、7時からやると10時の時点で3時間稼働しててやや疲れるかなと思ったが、意外と「やるじゃん自分フフフ」の優越感で今のところは走れている
- そもそも 1) あまり日曜の夜には飲み会を入れたくない(楽しくなっても月曜ジャン..というサザエさん症候群になる) 2) 月曜は流石にあまり飲み会を入れる気にならない 3) 火曜はピアノなので予定を入れられない という自分のサイクルともあっている
- 仕事以外にも、財布と一緒になくしたとおもってたら実は失効もしてたテヘペロな免許証も無事に再取得できたし、仕事に限らず溜まってるものを捌くというのは気分がいいものである
- 結構日曜が鍵で、日曜の夜が遅いと色々(月曜朝に期待している分)崩れて嫌な気持ちになるという脆弱性を抱えているものの、まあ比較的コントロールがしやすい1日なので割と持続可能な気がしている。そろそろ近所のラジオ体操も始まってくるので、その辺もうまく入れ込んで起きるサイクルを作っていきたいと思っている
- 先月、キャパがアップアップしているという悩みに対して相方の
- 営業・営業・営業
- 5月から続いて営業(社内では事業開発と呼ぶ)をしている。新しい商談を作っていくためのインサイドセールス活動、営業活動全体のKPIの可視化、それから具体の案件の営業活動(視察・提案・商談)とてんこ盛りで、ある週は瞬間風速的には8割が営業活動をしていたこともあった
- ここまで営業活動に関わるとは入社当初も想定していなかったが、経営企画なるもの、会社が成長していくにあたってネックになっているものを特定してそれが解消されるよう動くのが責務なので、そういうものだと思う。ここまで手動かすのはスタートアップだからかもしれない。大企業ならチームなり人をどう当てはめるかという思考になると思うが、暇にしている人がいるわけではないのでやるのみ。感覚的には、うどん屋で天ぷらの持ち場が注文殺到して逼迫してるから店長が天ぷらのヘルプに入る感じに似てると思う。ずっとその状態だったらだめだけどね
- 営業は面白い。結果がわかりやすいのが個人的には好きだ。案件が取れたらそれは成果だし、とれなかったら、極端に言えば成果はゼロ。まだ悔しい思いをすることのほうが多いので偉そうに言えることはないが、相手が何を求めているのか理解しながら、相手の求めているものの自社で担保すべきもの(利益)をバランスしながら交渉していくのは燃える。全体感は大事だけど、案件に浸かっているときは、ずっと全社最適を考えることは難しいので、頭を切り替えて個別最適をゴリゴリに押し出して社内でも交渉するというのはドリブルで空いたスペースに走り込む感覚に似ていて体にあってる感じがする。とにかく点を取りたいと思う日々である
- 仕事が繁忙(続)
- (続)のものが多くてあまり5月と変わりない感じもするのだが、6月は尚更忙しかった。前述の営業活動でピークの案件が多かったことが大きな理由だが、複数のことを同時に捌くのが苦手なので、8割営業の頭の中で社内の経営管理のことを考えたり、営業の中でもKPIのデザインをするというのが負荷が高かった
- 心を亡くすという「忙」とはよくいったもので、忙しさが高まるとストレスが溜まって日々に占める不快感が高まるのはもちろん、いろいろなものにsaltyになって感性が下がるのもよくないと思う。日々の事象に無反応になる。稼働の絶対時間というよりも、タイプの違うことを1日の中でとっかえひっかえやることによる影響が大きいと思うので、その辺は時間の使い方(例 ◯曜日はXX)を工夫することを考えたい
- 最高の夜にする
- 1月くらいに波があったが、またインバウンドの波がきている。6月は2週連続でハネムーンで海外から友人(イギリスとアメリカ)が来ていた。どちらもコンサル時代の海外オフィスの同僚。日本に来る人(特に欧米)は一生に一度とは言わないまでもかなりプランニングしてくるので、せっかくその夜の1つを共にするなら思い出に残るものになるよう全力を尽くしたいと思う。ハネムーンなら尚更
- 歓送迎会もそれに近いものがある。その集団、会社であれ何かの集まりであれ、の大多数にとっては何気ない1日の1コマ(飲み会)だが、当人にとっては大きい。前職で一緒に働いてた2回り上の女性の方が、子供もいるけど「送別会は大事だから」といつも気合が入ってたのが懐かしい。そんなものが自分の挙動の一部になってる気がする
- 自分が海外に行ってたときも、色々とよくしてもらった経験が大きいので、now or neverくらいの気持ちで盛り上げたい。感覚的には場所選びで4割くらいで雰囲気が決まり、あと6割は当日の盛り上がり。どういう感じの人たちなのかを踏まえながら場所を考えて、あとは当日自分も楽しみ切る。経験則では、人は心から楽しそうにしてる人がいれば自分も楽しくなってくるので、自分もその状態を目指す。そんなことを考え身銭と身体(肝臓)を切って生きてたら31歳まできてしまった
1ヶ月の時間の使い方
- 6月はトライアスロンの練習をせねばならぬというプレッシャーに晒されてたが、前述のように週2回くらいしかできなかった
- それでも、クロスフィットを5-6月は休んでた有酸素運動に振ってたので、一応大会に向けては目標としてた-2kgくらいは達成して、気持ち軽く動けた感じはある
- あと友達と別の会社の人で野球大会をしたのが面白かった。今年になってテニス、サッカー、野球(最近はバスケも)と、放課後の児童館の小学生みたいなムーブをしてるけど、素直に色々な球技やるの面白い。それぞれ勝つポイント?みたいなのが違ってるので、それと自分の相性の見極めも含めて色々考えさせられる
今月 | 先月 | 増減 | |
---|---|---|---|
飲み会 | 15 | 12 | +3 |
運動 | 11 | 14 | -3 |
読んだ本・買った本
今月のベスト
- 書店に並んでたので手にとってみた
- 音楽フォーカスというよりも、結構坂本龍一の半生全般についての回想になっている。学生運動に傾倒してた学生時代、即離婚した話、グループ(YMO)結成、解散、など。自分は戦場のメリークリスマスのイメージしかなかったので、YMOの曲を聴いてみたら全然テイストが違ってびっくりした
- 人のイメージは後から作られてゆくので、その時々の自分の考えや感覚を大事にしているのが印象的だった。そして、それを文章に残しておくってのは自分にうそをつかないためにもやはり良い営みだと思った(こういう自伝系はでもなんで小学生の頃の思い出とかまで覚えてるんだろうと驚く)
観て/聴いて印象に残ったもの
Watch Sanctuary | Netflix Official Site
A tough, desperate kid becomes a sumo wrestler, captivating fans with his cocky attitude — and upsetting an industry steeped in tradition.
- ぶっちゃけあんま相撲とか興味なかったが、Netflixでたまたま1位になってたので見た
- 結果全部一気見してしまった。韓国ドラマの影響を受けてるのか?暴力的の度合いが異様に高かった(耳….)けど、全体的に強烈で面白かった
- 最近のnetflixのやつは、良いやつと悪いやつが完全にわかれてるわけでもないし、勧善懲悪に縛られてもないし、振り幅が大きくて楽しい
- ちなみに見た直後に相撲行こうと思ってチケット取りかけたけど、1人3万とかで諦めた
買ってよかったもの
- メンズだけどエアリズムの下着がめちゃくちゃよい。快適。5枚買った
- トライアスロンとかも競技ウェアの下に着れて便利だった
- 下着は買い替えるサイクルを考えるのが面倒なのでこのエアリズムの下着を3ヶ月に1回とか自動で届けてくれる仕組みあったら課金すると思う
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