月報 5月: ロッキー山脈、9日間、3,000km

2025-06-17

うどんの画像

Life

6月に入って異様に忙しく、気づけばもう半分が過ぎてしまった。

ロッキー山脈、9日間3,000km、150ドルの旅

5月のハイライトはロッキー。ロッキー(山脈)というとアメリカのイメージがあるが、ロッキーはカナダとアメリカをまたがっている。全長5,000kmらしい、長いね〜。カナディアンロッキーと言って、カナダ側はバンフ(Banff)とジャスパー(Jasper)というのがメインの観光地になっている。

カナダに来てからずっと行きたかったロッキー。通常はバンクーバーからだとカルガリーという街に飛んで、そこから車で行くのが一般的。飛行機1時間、カルガリーから1時間ちょっとなので結構近い。けれど”Road trip”なるものにずっと憧れがあり、今回は全行程バンクーバーから車で9日間回った。

日本では全然運転してなかったし、数百キロというだけで どひゃーという感じだったが、住めば都、乗れば車。週末でも往復3-400キロ運転してキャンプ行ったりするのはだいぶ慣れた。しかしそれにしても今回は長旅だった。特に1日目はバンクーバーからジャスパーまで850km(!)。合計9-10時間とか車の中にいたのでしんどかったのだが、自動運転様様のおかげでだいぶ負荷は軽減されたように思う。ちなみに東京から広島が800kmくらいらしい。

そう、自動運転。いやー、正直めちゃくちゃいいぞ。高速では使うという話はちょくちょく聞くが、我が家は私も相方も全然運転にパッションない・できればしたくないので、ダウンタウンだろうが下道だろうがずっと自動運転を使ってる。機械のほうが自分の運転より絶対うまいやろ、と全幅の信頼をおいているので自分たちより使ってる人は聞いたことない。普通にアンバサダーとして使用料(毎月サブスク料をとられる)を無料にしてほしいくらいである。

99%くらい自動運転なので、たまに自分でハンドル握らなくてはいけない時はめちゃ焦る(そしてダルい。もう戻れない)。今回も全行程のほぼ全部自動運転で行った。アクセルも踏まなくていいし、普通に物理的にもラク。足の上げ下げ地味にしんどくない?そしてカナダは水力発電のお陰か電気代が異様に安い(月々20ドルくらい)ので、全部で3,000kmの旅だったが実にガス代(というか電気代)は全部で2万円以下。高速充電のスポットも道中に豊富にあるので、全然困ることはなかった。あまり詳しくないが日本では高速道路のみ?許可されていると聞くので、ブツは高かったが、こちらならではの体験を買ってるという意味ではいい買い物をしたなと思う。

実際の旅はどうかというと、ほぼ毎日晴れ天気に恵まれまくった1週間だった。その前の週は雨や雪?が降ってたそうなので運が良かった。毎日どこかのスポットに出かけていき(だいたい湖)、1-3時間のハイキングをし、夜はしこたま飲むというルーティン。湖はどこも美しかったが、個人的には一番有名なLake Louiseの青さがすごかったなーと思う。観光スポットゆえめちゃくちゃ写真で見たことあったので 感動も薄れるかなと思ったが、普通にめちゃくちゃ綺麗だった。全然関係ないけど10年以上前に行ったマチュピチュも写真の通りだったけど普通に感動した記憶がある。まァ観光名所って普通にいいよね。あんま文章で書いても仕方ないので写真をDumpすることとする。

野生動物については、むかしアメリカのイエローストーン国立公園に行ったときほどホイホイ見れたわけではないが、Black Bear、Elk、Big Horn Sheep(やたら勇ましい羊)と色々網羅はできた。Mooseも見れたら良かったが、No luck。

勇ましい羊
Elk (かな?)

カナダは結構夏の山火事が大きな問題で、特にここ5-10年で悪化しているそう。自分たちがいったジャスパーは去年山火事がひどく、街の周りの森の多くが焼け野原になってしまっていた。火事の影響がないハイキングコースもたくさんあったので支障をきたすわけではないが、街から見渡す限りの山と森は裸だった。夜に立ち寄ったブリュワリーも、自分たちが訪れた2日前から営業再開したということだった。有名なバンフよりもこじんまりしたジャスパーは好感が持てる街で、また訪れてみたいなと思う場所だった。

https://www.jasper.travel/wild-fire/

なお今回はバンフでなく車で20分くらいのキャンモア(Canmore)という街に滞在したが、個人的には今までいったカナダの街で一番好きかもと思う街だった。四方を山に囲まれ、超観光地であるバンフよりもローカル市民が普通に暮らしていて生活感があり、ブリュワリーも複数ある。ちらっと物件を見てみたが普通にカナダでバンクーバーに次ぐくらい住宅価格は高騰してるらしい。ソウダヨネ〜

Canmore

帰る途中で訪れたケローナはワインの名地で、オカナガン湖を囲むように300のワイナリーがある。自分はビール派だが、各ワイナリーは個性があってどこも建物が立派だし、ワインテイスティングも$10-15で5杯くらい飲めてコスパもいい。ワインを理解するには程遠いが、各ワイナリーで様々な種類を飲むのは、スーパーでランダムなのを買って飲むよりも変数が固定されて理解が深まるのかなァと思った(知らんけど)。

アメリカのポートランドに高校の友達がたまたま住んでいて、友達夫婦と4人の旅だった。自分たちだけだったらしなかったかもしれないアクティビティ(氷河を歩くとか)をしたり、スーパーで肉買ってきて何度もBBQしたり、楽しかった。運転も4人で分業すれば負荷はかなり低かったし(というかクルマ自体が運転してるのだが)、一丁前に”Road Trip”ができたんじゃないかという気がする。

土砂降りチャリ旅

アウトドア続きだが、まァカナダはアウトドアしかやることがないので仕方ない(大げさ)。ジムの友達に誘われ2泊3日のBikepacking(チャリでテントとかを積んでキャンプする)に行った。去年も一緒に行ったのだが、去年は天気がよくとにかく気持ちが良くて、それが良かったから帰って即テントやキャンプグッズを揃えたものだった。

今年は鬼の土砂降りだった。土砂降りの中チャリを漕ぐのもしんどいし、そして土砂降りの中でテント泊も全然服が乾かず大変だった。キャンプは天気が悪いと快適度が急降下し、普通に温かいシャワー浴びたいしベッドで寝たいなァと思っていた。キャンプもいいけど家って快適なんだなァと思った(そりゃそうだ)。

それでも最終日は幸い晴れ日を拝むことができた。10人くらいでnonカナダ人は自分だけだった。定期的にComfort zoneを出てやると幅が広がる気がするので、たまに飛び込む営みは続けていきたいと思う。

Activity

  • 飲酒: 飲み会 11日 (+2 日)、アルコール摂取量 +30%
  • 運動: 532 kcal/日 (+38 kcal)
    1/3くらい旅行してたので、飲酒は増えた。たいてい旅行にいくと運動量が減るが、ハイキングをたくさんしたので結構保てて良かった。6-7月はCardio(ランニング等)を増やしていこうかなと思っている。

Reading

5月はそこそこ本を読んだ。一番良かったのはサーキット・スイッチャーという小説。上記でも書いたように自分の恩恵を受けている自動運転の話題ということもあるが、内包される問題提起や細かい作り込みも含めて面白かった。逆に きみに冷笑は似合わない とかは自分にはあまり刺さらず(書いてあることが一般的..)、カウンターエリートは興味深かったが途中で読み止まった。

何かつながりがあって誘発的に読んでいくと読書は捗るのかもしれない。たまに見ているあんのチャンネルで「きみに冷笑は似合わない」の山田さんが出演していたのを見て読み、また安野さんの本を2冊読み、そしてAIつながりで小説を読んだという感じ。カウンターエリートはあまりこれらとは関係ないが、北米にいるとお隣アメリカの事情が耳に入る・気になるので、今の政権を推しているエリート層(明らかにMAGAの赤帽を被ってる感じじゃない人々)ってどんな感じ?と思って読んでみた。

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Listening

特定のエピソードというわけではないのだが、通勤(15-20分、チャリ)とPodcastの相性がよく今年に入ってから平日はほぼ毎日?聞くPodcastのルーティンができてきた。それ以外のたまに聞くのも含めておすすめの一覧。

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