所感
GPT君とのその後
- 先月GPTすげー という話をしていたが、引き続き課金して使っている。使いこなせているとはあまり言える状態にはないが、いくつかよく使う方法はできてきた
- 1/ GASを書かせる
- 先月から相方とGASを少し勉強している。結局日々の仕事の中でGoogleスプレッドシートとかGoogle driveを使うことが多いので、割と効いてくるなと思う
- 仕事の中で書いてもらったのは例えば以下
- チーム内のメンバーのカレンダーをGoogleスプレッドシートに出力する
- Googleスプレッドシート内の特定のタブの中の特定セルをその月の名前にした上でコピー、色を変えて移動する (毎月生成しログを残すことが必要なシート)
- Googleドキュメントで作成したFAX文面の中において、特定の項目(例 会社名・部門・日付)をGoogleスプレッドシート内の表に格納した項目と入れ替え、行数分Googleドキュメントを出力した上でPDF化する
- など
- GASを勉強してみる前でも、こういうことできないかなってのをぐぐってコピペして使うということはちょくちょくやっていたが、なんだかんだちょっとチューニングが必要だったりして、知識がないと処理が失敗して諦めるということがよくあったが、GPTだとほしい要件通りにやれば本当にコピペで済むし、それか思ったのと違っても 「こういう結果になったけど、本当はこうしたかった」と伝えれば「すまん!こっちが新しいやつだ!」って言ってくれるから効率が良い
- GASの勉強しているといっても、結構↑でやったような処理をゼロから書くのはまだ時間がかかりそう。なので、出力されたものを、なるほどーと読んである程度解読する&必要に応じて手元で項目変える(もっかい指示出すより変えちゃうほうがはやいこともある)ことができるようになったくらいで、まだまだである
- まだGoogle以外のサービスを巻き込んだ処理をしようとすると、21年9月までの情報がないからか、あんまうまくいかないことは多い気がする。例えばZaimという家計簿アプリを使っているのだが、そのデータを月次で自動的にGoogleスプレッドシートに吐き出して分析したい(飲み会代を理解したいのが主..)と思ったのだけど、authorizationのところでコケちゃってだめだった。もっと知識をつけるか、根気よくやったらできるのかもしれないが、月次だし手元でダウンロードでいいやと落ち着いてしまった
- 2/ 献立を考えてもらう
- これは結構良い感じ
- 自分の料理との付き合いというのは、社会人でゼロからフレッシュにスタートし、コロナと重なって調理家電という神(≒ホットクック)に出会い激変した。
- 料理経験の少ない人からすると、暗黙知とプロセスの中の変数が多すぎて(例: 胡椒「少々」って、0.何グラムやねんとか弱火と中火の間ってなんやねんとか)、結構すぐ嫌になる。その辺適当でもいけるvsこれ足りないとNGの境目がわからんので、結果的にアウトプット(=料理)の品質が乱れる。作ってもらったら気遣うし、「おい..しいよ?うん、、」の優しい目に耐えるのも辛い
- その点ホットクックであれば、インプット(材料)を指定通りきちっと守れば、一定のクオリティのものが出てくる。再現性が高い。熟練の主婦には劣ると思うけど、平均値をとれば、意外とノリで使ってる人よりうまいものも作れるかもしれない(※ノリでやるかは個々人の自由なので、再現性を求める場合において)
- で、一回そんな感じでコロナとも重なり料理を作るサイクルに入ったのだけど、最近は完全に廃れてしまった。つまるところ怠慢の一言に尽きるのだが、分解して考えると、(i) 1-3日分の献立を計画的に考えなくてはいけない (ii) それを材料ベース/買い物リストに落とす (iii) なるべく食材は余らせないようにしたい(というプレッシャー) の負荷かがある気がする
- 基本レシピを見てやる前提なので、(ii)は集計さえすればok。(i)は、負荷はそれなりにあるが、まあ時間をとってやりゃあよい
- 問題は(iii)。料理をしようと思った自分は基本褒めてあげたいので、作りたいと思ったものを作ることにしている。結果、野菜ならびに肉がちょいちょい余る。そうすると、(自分はお腹が強くないので)一瞥して即捨てるのだが、結構罪悪感が生まれる。「あなたっていつもそうよね!刹那的なことしか考えてないわよね!」とほうれん草や鶏ももの声が聞こえてくる気がする。そこまで大量に余らせてるわけではないが、ちりつもでやっぱやめとこう.. と言う気持ちになってくる
- その点、GPT君は冷蔵庫の食材をリストアップすれば、その中でよしなに作るものを提案してくれる。「卵は1個しかなくて」とかレシピ出してから「ごめん、やっぱ玉ねぎなかったわ」に対しても嫌な顔ひとつせず再提案してくれる。結果、冷蔵庫がいい感じは消費されて、自分(じゃないけど)デキる〜と悦に入れる
- まだ使ってみている途上なので、結局このパターンばっかじゃんみたいなのは出てくる可能性はあるけど、それはそれで文句を言えばまた別の方法を教えてくれる気がする。ホットクックのメニューで、とかも応えてくれるしいい感じ
- 3/ トライアスロンのトレーニングメニューを考えてもらう
- まあつべこべ言わず走って泳いで漕げという話なのだが、基本つらいので、もう適宜曜日ごとに考えてもらって、更にそれを2ヶ月間Googleカレンダーに突っ込んでもらった。詳細は以下
ボランチじゃなくてサイドハーフがやりたい
- 先日同僚と話をしていて「uemuraさんの仕事はボランチっぽいよね」という話があった。(サッカーの)ボランチは360度見て動く必要がある。周りの動きをよく見ながら、かつどう動かすかを考える。そういう感じの仕事の仕方ですよね、と。確かに、今やっている経営企画という仕事はそういう側面があって、全社の視点で俯瞰したり、局所的にあるポイントに飛び込んで走り抜ける(≒課題を解決する)ことがあったり。その時はなるほど〜くらいに思っていた
- 頻繁に、というほどではないが引き続きサッカーを、機会があればやっている。この前やってて、やっぱりボランチじゃなくてサイドハーフがやりたいわと思った。前述のようにボランチは360度を見ながら色々多面的に考える必要がある一方、サイドハーフは半分がコート外なので、180度分を気にして動けば良い。人も180度のどこかから来るので、考えるべき変数が半分になる(と、素人認識で捉えている)。あんま色々考えすぎるよりも、空いているとこに行きたい・走り込みたいと常々思っているより、やっぱ360度考えるよりそっちに集中するほうが体にあってるわって思った
- 仕事では360度見るような仕事を何年もやってきているのでうまくなってきてはいるが、結局仕事でも肌にあっているのはサイドハーフ的な動きなんじゃないかと妄想している
トライアスロン・有酸素への切り替え
- 1年やった(続いた)クロスフィットを5,6月は休んで、5月から有酸素に完全にふることにした
- トライアスロンへの準備として、という理由であるが、この1年で4-5kg増えた(筋肉もあるが脂肪もある)体を、筋肉減ってもいいから体重減らしていくというのは自分の体を使った実験のようでちょっと楽しみ
- 人はそれぞれ体の特性があって、自分は筋肉はつきやすい体なので今の延長でもっと増やしていくのも悪くないかなとも思ったのだけど、2-3ヶ月くらい完全に方針を変えて試してみても良いかなと思っている
Big move
- 今年はBig moveが起きそうな予感
1ヶ月の時間の使い方
- クロスフィットはさておき、最近は野球・テニス・サッカー・ボルダリングとなんか色々な運動をしている。スポーツ毎に用具が必要になるのが玉に瑕だが、それぞれのスポーツ毎に人との交流があって楽しい。20代のときより圧倒的に運動している気がする(幸せ)
読んだ本・買った本
今月のベスト
スキップとローファー(3) (アフタヌーンコミックス)
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- 地方から上京した主人公が最初はいじられつつ、ポジティブさと謎のパワーで日々を生きていく圧倒的に平和な漫画。面白くて既刊の8冊一気読みしてしまった
- ほっとくとざわつく系の漫画が多い気がするので、とりあえずほっこりしたいというときに激おすすめです(しかも飽きずに笑いながら読み進められる)
- プライム会員ならとりあえず1巻は無料で読めそう –> Amazon
観て/聴いて印象に残ったもの
毎晩0時にジャンププラスを読むのを寝る前の楽しみ習慣しているが、最近はこれに加えてAbemaでプレミアリーグをみるってのも習慣化してきた。三苫はもちろんのことだが、いやあこの人たちほんまサッカーうまいな… ってのが最早芸術の域な気がする。5分くらい?のハイライトを無料で見れて最高
買ってよかったもの
誕生日に先輩にcurelの化粧水をもらってから、自分で乳液を買い足して、30年生きてほぼ初めて?日々スキンケアをするようになった。すぐ変わるものでもない気がするが、勝手に良くなった気はしており、良いことをしている感があって良い
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