仕事楽しいぜ!でも帰りたいよね!!

 small
やっぱり紅葉は、京都です。

基本的に平日と週末、という区分で生きてるのでそんな感じで。

 

平日(仕事)に関して

なんだかんだで半年が経ちました。

1つめのプロジェクトが終わって、2個目も丁度終わりました。やっと少し慣れてきたかなって感じ。ざっくり振り返ってみる。

1個目はスポーツでした。やたら女性の運動習慣について考えた3ヶ月間でした。急に統計が降ってきてSPSSおじさんにいじめられた3ヶ月間でもありました。英語割とできるかなと思ってたけどやっぱ英語で仕事するってのは大変だなってのを痛感。言いたいこと言えるのと簡潔にポイント伝えるのって違う。上司が数学系のPhDで、日々細かな論理をつめつめされました。ノリでざっくりいきがちな自分には、うげうげ言いながらも鍛えられて良い経験でした。

2個目はパリ支社の案件を手伝っていて、東京は自分1人。分野はエネルギー。エネルギー系男子時々ボンジュールな1ヶ月半でした。「日本のマーケットは一人で任されてる」と言えば聞こえはいいけれど、入って半年も経ってないぺーぺーの自分がそんな急にうまく立ち回れる魔法を使えるわけもなく。フランス英語も全然聞き取れんし、やたらピエール登場するし。なんなのフランス人って3人に2人くらいピエールなの?って感じ。でもまあ徐々に慣れて来て、電話も聞き取れる様になってきた。ボンジュールだけじゃなくボンソワも言えるようになった。支社は違えどコンサルってのは色々と世界で共通されてることがあって(スライドの作り方とか進め方とか)、スムーズに働きやすい。一方で、やはりどれだけ国際電話とかビデオ会議、ファイル共有とかが進んだって物理的に距離があるってのは大変だなとも思った。細かいとこの意思疎通が難しいのもあるし、相手の顔が見えない状況ではモチベーション(てか、テンション?)の維持も難しい。あと時差うざめ。パリの場合は8時間。日中は分かんないことあっても聞けないし、向こうも疑問点があった時に翌日までまたざるを得ない。途中から交渉して就労時間をずらしてもらったけど、近くにいたらどれだけラクだろうかと思うことは何度も。わざわざ物理的に体を動かす海外出張があるのはそういうことなんだなと。まぁ何とかなってよかった。英語が通じるなら、海外にいる人とも割と問題なく働けてある程度価値も出せるのかもってのが感じられたのは良かった。その後2週間は製薬。日本の医療制度についてやたら詳しくなりました。

勿論会社によって傾向というのはあるのだろうけれど、コンサルティング会社にいて得られる経験というのはかなりランダムで、タイミングとか運による部分がかなり多いなと思う。プロジェクトによってポジション(役職)ごとに何人入るかというのが決まってくるので、あまり同期とか同じポジションの人と一緒に入ることない。その時にどんなプロジェクトがあるかはわからないので、同期であっても1年間とかのスパンで振り返ってみるとやってること全然違うってのはよくある。自分はエネルギー、向かいの同期は製薬、隣の先輩は化粧品、といった具合に。勿論手法とか仕事の進め方ってのは共通するものがあったりするので、得られる経験が全く違うということは大げさかもしれないけれど、それでもやはりその節々の巡り合わせで自分の進路がある程度決まってくるという面はあるのかなと思う。そういうランダム性は少し不安な部分はあるけれど、今のところ色々やれて(スポーツ→エネルギー→製薬)楽しいなというのが素直な感想。まぁとりま流されてみて、また何か違和感感じた時に考えたらいいかなと。自分はあまりものを知らないので、身近なことであってもよく考えたらあまりわかってないことって色々あって(医療の保険償還のしくみだとか、ガソリンも軽油も原価は一緒で税金のせいで料金が違うとか、タクシーのほとんどはガソリンじゃなくてLPガスで走ってるとか)おもろいなと思う。一定期間、ある角度から物事を見つめる機会を貰えるのは興味深いと思う。仮に3ヶ月トイレットペーパーの案件になれば次の三ヶ月はひたすらトイペについて考える、といった具合に。

そういや1個目と2個目の間くらいに上海に研修行きました。やたら小籠包を食った1週間でした。自分は少し早めに始めたけど、大体は9月入社でタイミングが同じなのでまとめてやった方が効率的ということでアジアの他の支社の同期も来てました。会社のカルチャーというのは国が違えどやはり共通する点は結構あるようで、真面目かつフレンドリーな人が多く好印象だった。半分以上は英語圏の大学を出ていて、英語も堪能。各オフィスの人数があまり多くない分、アジアの中で一緒に働く機会がちょこちょこあるので、そういう同僚と実際に会う機会があるってのはいい。実際2つめのパリの案件は、上海研修で一緒だったソウルの同期も一緒だったので、よく「韓国のバイオガス事情どうよ」とか「キムチ食いてー」「てかピエール多くね」とか電話で言いながらモチベーション保てたというのはあった。

そうそう、そんなソウルの同期も先週辞めました。まだ半年も経ってないけど、やっぱコンサルは出入りの多い業界なんだなぁということはひしひしと感じます。辞める理由は人それぞれ。ソウルの同期はMBAだったし、お客さんとこ行く人、別のコンサルに行く人、IT、稀に起業する人。業界柄、と言ってしまえばそうなのだろうけど、やはり横で働いてた人がいなくなるってのは寂しい。一生慣れそうにないなあ、とも思う。けどまぁ国を離れるって人はそんな多くないし、まぁ会おうと思えば会えるのでまぁええかとも思えてきた今日この頃。

 

週末に関して

いい感じです。社会人って悪くないなと思う。たしかに週に2日しかフルで遊べる日がないのは辛いんだけど、逆に週末はフルで使えるから色々できる。関東なら大体どこでも日帰りで行けるし、2日あれば本州は大体どこでもいけるし、3連休あれば島や海外も。

なんだかんだで毎週東京を出てる。なんだろう、別に行かなくちゃいけない理由は無いし「そんな行きたいか?」と言われると「うーん、、」という感じなんだけれど、車なり電車使ったら結構色々行けちゃうからその感覚を楽しんでる感じ。土日、という空っぽの2日間のハコを与えられて、よしじゃあ誰と何入れてこうかと。だから別になんでもいい。「富岡製糸場が世界遺産になったらしい」よし行こう、とか「行くぜ、東北」というポスターを見て、せやな行こう。とか。

でもそんな雑な感じでも割とノってくれる人がいて楽しいなと思います。自分はなんでもいいやってスタンスだけど、案外そういう人って多いんだなと。ちょっと非日常感とか、おもろいなという部分があれば、割となんでもいい。普段は節約、って人もそういうよくわからんノリにお金使ったりする。前からすごく行きたくて、とか事前に色々調べて、とかってのも良いのだけれどなんだろう、そういうミーハーさとか素人根性も悪くないのかもなと案外思う。どこで何してもいいんだけど、行く場所と、テーマと、メンバーとがかっちりハマる瞬間というのはやはりあって、それはすごく好き。ヨーロッパにいた時も、どこ行きたいか考えるよりも、とりま航空券調べてみて安いとこ飛んでたことも多かった。大して思い入れが無くノリで行っても振り返ってみると結構楽しい。そして行ってみて、実際にモノを見たり考えることで新しいキーワードが出来て、検索してみようという気持ちになる。ええ、この本の受け売りであります。チェルノブイリツアーとか、行きたいなあ。東北とか福島もそうで、行く意味とか、そういうのもいいんだけどまぁ素人でええやん!ミーハーでええやん!

弱いつながり 検索ワードを探す旅

 945548_497575133629275_561356080_n
(航空券がイギリスから4000円だったという理由だけで行ったクロアチア/ドブロブニク。良かった。)

本といえば、最近はもっぱら小説な日々です。「小説読んでも生産性無い」とか言ってた若かりし頃が懐かしい。マイブームは伊坂幸太郎。前から好きだったけど、やっぱ天才です伊坂様。シリアスさとユーモアのミックスがかみ。受動的でいいテレビとか映画とかと違って本は自分で能動的に働きかけないと(読まないと)進まないのである程度負担感があって、だからこそ何か得られないと嫌と常々思ってました。だから小説読んでも、面白いけど得るもん無いじゃんって、そう思ってた。好きで、読み始めちゃうと止まらないからこそ、時間をとられてしまうのが嫌で。でもそんなことないんですね。若気の至りでした。至ってました。生産性とかそういうことでなくて純粋な楽しみとか、やっぱり人生に深みを与えるのはこういうことでしょう。いいこと言いました。僕も深みが出てきました。結果的に勉強になることも多いなと感じます。半沢直樹とか黒木亮の小説なんかは読んでて「銀行ってこんな感じなんだ」とほうほう思いながら読んだし(就活にも役立った)、伊坂幸太郎のモダンタイムスは「人生って、、」と考えたり。まぁこれを学びたいと思ってそれが得られるといった感じではないですが。思いもしなかった方向から物事を考えるキッカケを与えられるのは非常に面白いなと思います。最近は多い時で週3冊くらい。無駄に通勤時間が長いのでそんな感じです。

 

おわりに

久しぶりということで色々たまって長くなってしまいました。てへぺろ。

まぁそんなこんなで仕事は楽しくやってるしso far so good。ただタイトルで書いたように、帰りたいよね!!と素直に思ってしまう。根性とか成長とかもいいんだけど、帰れるなら帰りたい。普通にビール飲みたい。勿論任せれた仕事は言われた以上の質でやる。けど、時間をかけりゃいいってもんじゃないし、長時間やってるほど評価されるもんでもない。まぁ結果的に終わんなくて遅くなっちゃうことも多いのだけど。まぁスタンスとして「成長のため..成長のため..」と呪文の様に唱えてたり、遅くまでやってる自分カッコイイ☆となるよりは「帰りてー飲みてー」(そして、そうする)スタンスの方が健全なんじゃないかと思う。

 

そんな感じで!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

Udong boy. Expandin’ udon and koshi to the world. 京大✈︎欧系戦コン✈︎うどん屋 Tokyo (nau) 55/196 more: https://goo.gl/dqj5Uw