オックスフォード大学。伝統と息苦しさと

IMG_7198 

オックスフォード大学に行ってきました。

ロンドンから電車で1時間、バスでも2時間という好ロケーションにあり、ロンドンとはまた違って田舎に荘厳なキャンパスを構えるオックスフォード。ダイニングホールがハリーポッターの舞台となったことでも有名ですね。今回はビジネススクール訪問と、それからフォーマルなディナーにも参加する機会があったので、行ってみて感じたことをつらつらと書いてみたいと思います。

 

#美しいキャンパス

ロンドンからバスで行くとOxfordという駅で降ります。オックスフォード大学はOxfordの街の中にあるんですが、ほぼほぼ街と大学が同化してる感じです。人口は15万人ほどだそうですがそのうち3万人が学生、大学の職員等も含めれば半数以上が大学関係者なんじゃないかというほど。

 IMG_7177

IMG_7171

図書館。実際に中で勉強してます

IMG_7179

今回訪れたカレッジ、Mansfield College 

#伝統

キャンパスを歩いてると、その建物から歴史や伝統といったものをひしひしと感じますが、生活の中でもそれは現れてきます。数々のフォーマルディナー、特有のガウンと蝶ネクタイを纏って受ける試験、ラテン語での入学式などなど。試験では胸にカーネーションもつけるんだとか(しかも日によって色が決まってるらしい)。なんか、想像するとちょっとシュールですけど。

今回はそのうちの一つ、フォーマルディナーに参加してきました。ラリア留学時代のインドネシア人の友人が今オックスフォードで勉強していて、招待してくれました。

IMG_7197

IMG_7185

IMG_7182 

うん、ハリポタ的なあれですね。

基本的に招待客以外の参加者(カレッジに所属する人)はガウンを着用(結構ださいので不評らしい)。みんな正装してます。友達は「服装なんか、なんでもいいよ!」と言ってたけど念のためある程度ちゃんとした服来てって良かった。。そうでなければミッキーのTシャツにGパンで参加するとこでした。

 

学生が全員入場すると、最後にカレッジのお偉いさん(正式名称わかんない)が入場してきます。ハリポタもそんな感じだったけたしか。その方々が入場してる時は全員起立。その人の掛け声で着席、そして乾杯。ディナーはコース料理になっていて、前菜・メイン・デザート。毎日これをやってるわけでなくて、フォーマルディナーが週に何回か設定されていて自分でチケットを買って参加します。多めに買って親を招待してる人もいました。カレッジによっては、毎日やってるとこもあるみたい(金持ちのtrinity collegeなど)。値段もカレッジによって違うみたいで、高いところで20ポンド近く、安いところは10ポンドしないくらい。コース料理で10ポンドしないと考えれば結構安いなぁとも思ったり。 

約2時間ほどのディナー。ご飯も美味かったし、雰囲気も味わえて大満足!

 以下オックスフォードでの半日の滞在で感じたことをつらつら。 

#息苦しさ

伝統があるってのは素晴らしいことだし、それを期待してオックスフォードに行ったのだけれども、なんか同時に息苦しさというのも感じました。試験の時にガウン着るのとか、フォーマルディナーを始め数々の社交イベント。観光客としてそういうものの一端に触れるのは、テンションあがるし気分も良いのだけれど、それを日常的にやってるというを想像するとちょっと。フォーマルディナーでも、皆そこにいられることに酔っている(勿論自分もそうでした)。荘厳な建物に囲まれて、正装を着て、シャンパンを飲んで。おそらくOxfordやCabridgeっていうのはイギリスの良い育ちのおぼっちゃまお嬢様がたくさんいて(批判してるわけではないです)、そういう人たちがうまく酔える様に出来てるんだなぁと感じたりも。フォーマルディナーの時も、留学生は留学生、いかにも育ちの良さそうなイギリス人はイギリス人で固まっていて、若干排他的な印象は受けました。なんだろう、言い方は適切でないかもしれないけれど、世界の違いを感じたというか。facebookでCambridgeに通ってるイギリス人の友人の写真を見ていて感じていた違和感もそういうことだったのかなぁと思ったり。正装して、シャンパンを飲んでただチョコレートを食べるだけってイベントもあったりするそう。多分自分も内部に入れば、すぐ調子に乗るんだろうけれども、観光客としては、すげー!という最初の感動の後は、伝統しばりに酔いしれる学生に「はぁ」と思ってしまった。雨風をしのげる場所があれば生きていけると常々思ってる自分としては少々居心地が悪い感じでした。どっちかというと、半袖短パンサンダルですたすた歩いてる人が沢山いるアメリカ西海岸の方が自分は心地よかった。案内してくれた友人も前学期いたハーバードの方が様々な麺で合理的で過ごしやすかったと言ってました。

 

IMG_7205

 

なんか最後は批判みたいになってしまいましたけれども、本当にキャンパスは美しくて見学してて楽しかったし、ディナー美味しかったし、伝統をこれまでずっと保ってきてるのは素直にすごいなぁと思いました。イギリスに行かれる機会があれば、ぜひ!

コチラもどうぞ→何よりも、Social Impactを。Oxford Said Business School訪問記

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

Udong boy. Expandin’ udon and koshi to the world. 京大✈︎欧系戦コン✈︎うどん屋 Tokyo (nau) 55/196 more: https://goo.gl/dqj5Uw